明日バイブが届きます

セックスレスとそれにまつわる秘密の話

誰かを許すことと傷が消えることは異なる



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◇性に負けたくない◇

 

以前、初体験を含めたセックスコンプレックスのことを記事で書いた。あの記事の通りYくんのことはとっくに許している

(許しているという表現はフィットしないが)

 

 

でも人を許すことと傷が癒えることはイコールではないことを私は知った

 

 

きっかけはタカシさんと会った翌日

 

 

タカシさんとの逢瀬の翌日にだいさんのTwitterのブロック機能を私は解除して、だいさんにダイレクトメールをしたのだ

直近熱が出ていると投稿していたので、「熱、大丈夫?」と・・・・・

 

 

だいさんに会いたかった訳でもなんでもない

久しぶりに連絡をする気まずさなど一切意識せず躊躇なくメールをした

ほぼ無意識に

 

 

 

そこで初めて気が付いた。私はタカシさんに復讐めいたことをしたかったのだと・・・

 

 

20歳の時の出来事で私は相当傷ついた。でもちゃんと傷つく時間と余裕がなかった。ちゃんと傷ついていたらYくんを手放さないといけなかったから。それ程に必死だった

 

 

それからきっとセックスの快楽を自分自身で封印し、時には相手のセックスを酷評することでバランスをとっていた

 

 

“私は違う”

 

 

そう思い込むことが救いだった。だから気持ちよくなることは性に負けること

 

 

性に負けることはYくんたちが犯した過ちと同罪になってしまう

 

 

それは誰のせいでもなく20歳の私が勝手に背負い込んだ十字架

 

 

 

これまでの出会いで性に触れられて敵いそうにない相手には攻撃的な一面を見せた。相手が怒って居なくなるとホッとした。性に負けずに済むから・・・

 

 

おーちゃんと会ったのは失礼だけど性の相手として格下だと判断したのだと思う。だから会うことに抵抗がなかった

 

 

 

タカシさんとの逢瀬で私はセックスをして気持ちよくなった。タブーの関係だし、他にも女性を抱いている人

私の心は翌日になったら、ううんきっとタカシさんと一緒に居る時から気持ちよくなった自分の性の罪悪感と戦っていた。性に負けたのだと無意識に苦しかった

 

 

だから悪者をタカシさんにすることにした

そうすることで私は性に負けたことにならない。全部の罪はタカシさんのせい

 

 

1つ前に書いた記事にその傾向が強く出た

タカシさんが嘘を見抜けないことを書くことで優位に立ちたかったのだと思う

ずっと憎悪の言葉を並べることを考えていた

そしてだいさんへ連絡を取ることでそれを実現させようとした

 

 

十字架の正体は心の傷

 

 

“まだ傷が癒えてなかったのね、わたし”

 

 

気がついた時、少し涙が流れた

傷は自分が思った以上に深かった

 

 

傷に効く万能な薬はない

分かるのは長い時間と多くの経験が必要だということ。そして傷を回復させるのは他の誰でもなく私自身だということ